無料ゲームの上海って?

無料ゲームの上海って?

麻雀牌を使った名作ゲーム「上海」がweb上で無料ゲームとしてプレイできることを知っているでしょうか。
上海というゲームはパズルゲームで、積み上げられた麻雀牌の山から、決められたルールの元で牌を取り除いていき、全て取り除くとクリアとなります。
米国・アクティビジョン社が開発したのが元祖であり、1986年にMacintoshでリリースされました。
翌年の1987年にPC-9801などの日本産のパソコンやファミリーコンピュータ・PCエンジンで発売されて、日本人にも広く知られるようになりました。
また、1989年に発売されたsystem soft社版の「上海」ではオープニング画面で「SHANGHAI the ancient Chinese game of Mah-jongg」と表示され、まるで中国に古くからあるゲームであるかのように演出されていましたが、そんな事実は無く、実際には「Mahjong solitaire」とも呼ばれているソリティアを発想のベースとしたソリティア系のゲームであります。
ゲームのルールを説明すると、季節牌4枚(春、夏、秋、冬)、花牌4枚(梅、蘭、菊、竹)を含む合計144枚の麻雀牌が規則的に積み上げられた状態からスタートし、牌の山の中から同じ牌を2枚選んで、その牌を取り除きゲームを進める(季節牌と花牌は季節牌同士・花牌同士であればOK)という簡単なものです。
ただし、左右両方に隣接する牌がある場合や、上に牌が乗っている場合はその牌を選ぶことができない点がミソとなります。
144枚全てを取り除くことができればゲームクリアですが、牌が残っている状態にも関わらず、取り除ける牌がなくなったらゲームオーバーとなってしまいます。
上海は今ではコンピュータゲームの一つの定番となっており、多くの機種やOSに移植され、いわゆるクローンゲームや無料ゲーム(フリーソフト)も多数存在しています。
ちなみに、このたび発売されるMicrosoft Windows 7にも、一部のバージョンを除いて、上海と同様の無料ゲーム「Mahjong Titans」が標準で含まれています。
元々単純なシステムで、動きも少なく麻雀牌の柄素材がフリーで配布されている事から製作も容易なため、とくに最近ではブラウザ上でプレイできる無料ゲームの定番の一つとして上海は普及しています。
秋の夜長に思考系のゲームをするのもオツなものです。
皆さんも、長い歴史を持つ名作パズル「上海」を無料ゲームで遊んでみてはいかがでしょう。
無料ゲームながら、単純ゆえに止め時が見つからない奥深さを味わえますよ。