ゲーム中毒の診断、チェックポイント

ゲーム中毒の診断、チェックポイント

ここで、ゲーム中毒診断のための10項目をご紹介しましょう。
ご自身に、お子さまに、お試し下さい。
@最初に予定したり予想していたよりも長い時間、ゲームにアクセスした経験をもつ。
Aゲームに夢中になったことが原因で、やらなくてはいけない勉強や学校生活をさぼったことがある。
B自分の家族の問題より、ゲームの方が気になる。
C現実の世界より、パソコンのオンライン上の友達の方が多い。
Dやるべきことがあっても、ゲームを優先する。
Eゲームのために徹夜したことがある。
F実際にゲームをしていない時でも、頭の中でゲームのことを考えてしまう。
Gゲームの最中に邪魔をされて、大声を出して怒ったり、邪険な態度をとってしまったことがある。
Hゲームの時間を減らそうと試みたことはあるが、失敗した。
I普段は憂鬱な気分でいることが多いが、ゲームでプレイしている時だけは愉しく、気分が良い。
いかがでしたでしょうか。
ゲーム中毒を判断する方法はいくつかありますが、以上の質問のうち7つあてはまる項目があれば、中毒の危険性があります。
専門家はゲームに接触するこどもの態度を、大きく3つの段階に分けて捕らえます。
第1段階では、余った時間でゲームをするレベルで、これは一般的なケースと言えます。

あまった時間でゲームをするぐらいなら、学校や家庭など、周りの環境の適切な教育指導、と言ってはおおげさですが、ゲームより大切なものがあることを教えてあげたり、ゲーム中毒のおそろしさを伝えてあげればゲーム中毒になるのを未然に防げる段階です。
むしろゲームに全く興味を示さない、というのも子供らしくないかもしれません。
また、子供部屋にゲームを置くのではなく、リビングにパソコンやゲーム機を置くなどして、家族みんなでゲームを愉しむようにすれば、逆に家族で仲良くなれますよね。
2つ目の段階では、ゲームが原因で親とぶつかってしまっている状態です。
お小遣い全部をゲームアイテムに注ぎ込んだり、親の忠告を無視して止めてもゲームを中断しない、など、既に中毒現象が見られます。
第2段階のこの時点でもはや、親の力だけでは問題は解決しにくくなっています。
専門家の助けを借りなくてはいけないレベルです。
この時点で正常に戻さなければ、中毒症状は進む一方です。
そして第3段階になると、完全な中毒状態になり、これは麻薬中毒にも似たレベルです。
判断力は失われ、学校に通わなくなるといった、現実生活に大きな支障が出ます。
強い現実逃避の状態にあり、現実よりもゲームの世界で生きる割合が大きく占めます。
必要に応じて薬物治療を受けなくてはなりません。